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施工実例

▼施工事例の選択▼

施工実例一覧

2023.08.18 
千葉県佐倉市 I様邸

担当: 井田 M

外装工事

外壁工事屋根工事

リフォームのポイント
 既存の外壁に反りがみられるとのご相談をいただき、塗装工事では改善できないためカバー工法による改修工事をすることになりました。
サイディングカバー工法は、既存のサイディングの上から防水処理をして(ポイント4,5:防水紙・テープ)新規のサイディング材を重ね張りするというものです。既存外壁材を撤去しないため工期を短縮、処分もないのでその分の費用削減も見込まれます。ただ、デメリットとして壁内部の不具合を改善できないことと、重ね張りにより重量が増し耐震に多少負担がかかることがあります。その対策として今回のように入念な調査後(ポイント2)、不具合箇所の修理下地調整を実施(ポイント3)、重量に関しては軽い金属製サイディング材を採用して負担を減らします。
左写真/完成:不安が解消され、新築のようになりました。
サイディング:ニチハ株式会社/FB型レフィーナウォール
 屋根は塗装の必要な瓦でした。また、しっくいも劣化してしまっていたので、詰め直しと棟瓦は積み直しをしてから(ポイント8,9)、高圧洗浄、塗装を実施しました。
軒天、破風板、雨樋、配管カバーも塗装。バルコニー床の防水工事もして(写真の紹介はありません)、長く安心なお住まいとなりました。
リフォームのポイント1

工事前:反りが確認された外壁面

リフォームのポイント2

既存サイディングを剥がし、下地確認・調査

リフォームのポイント3

下地調整造作

リフォームのポイント4

既存サイディングの上に防水紙・テープにて防水処理

リフォームのポイント5

工事中:防水処理後

リフォームのポイント6

屋根工事前の様子

リフォームのポイント7

工事前棟瓦の様子:しっくいの劣化

リフォームのポイント8

棟瓦をいったん外したところ

リフォームのポイント9

しっくいを詰め直し中

リフォームのポイント10

屋根工事完了の様子

2023.06.27 
千葉県船橋市 **様邸

担当: 小野

玄関ドア交換

外壁工事建具

リフォームのポイント
 今回はスタッフ宅(実例編集担当)の築23年戸建て住宅玄関ドア交換のご紹介です。
本来は外回りの建具なので丈夫な造りでまだまだ交換時期ではなかったのですが、使い方によるちょっとした下端の化粧シートのキズをそのままにしていたために、錆が出てきて広がり表面が凸凹してパッキンに沿わず隙間風が入ってくるようになってしまいました。
ちょこっとの錆のうちなら修復の手立てもあったかと思われますが表裏の両面に広がっているためカバー工法によるドア交換を採用しました。
カバー工法は、既存の枠の上から新しい枠を取付するので、ドア本体の幅・高さは既設の扉より小さくなります。しかし、枠付近の壁工事の必要なく、その分かかる費用が節約でき、工事の時間も半日~1日程度で完了です。
左写真:既存の縦枠よりも厚み・幅が大きくなり、ごつくなりましたがどっしりと立派に感じます。
当初はドア本体のみの交換になると思っていたので、ドアが小さくなることに不安がありましたが、さほど違和感もなく大変満足な仕上がりとなりました。
YKKAP/ドアリモ

2023.06.03 
千葉県船橋市 M様邸

担当: 小野

間仕切り壁・収納造作

クロスその他その他(内装)建具

リフォームのポイント
 今回はM様自ら書かれた図面をもとに、現場調査・お見積りをしてから実現した工事です。
リビングダイニングルームと隣接している洋室は、開閉可能な間仕切りとして大型3枚上吊引き戸によって区切られていました。(ポイント1)
左写真/洋室側工事中の様子:扉・枠(鴨居と縦枠)を撤去・復旧し、壁を造作、新設の開きドア用枠を設置、ドアの取付やクロスでの仕上げは未だの状態です。
リビング側では新規の壁に沿って、高さ天井いっぱい奥行き45cm幅120cm程度の収納を造作しました。(ポイント2)内部には2段の棚を造作しており、クローゼット扉を設置しています。
部屋をきちんと独立させ、リビング側ではしっかりとした収納を確保することができました。
リフォームのポイント1

工事前の様子:建具の開閉によりリビングと繋がったり仕切られたりできました

リフォームのポイント2

工事中リビング側の様子:開きドア枠、収納新設

リフォームのポイント3

工事中:居室側の3枚吊扉の縦枠跡

リフォームのポイント4

工事後:リペアタッチにより、目立たなくなりました。 吊扉の振れ止め用のピンの跡も同様に補修しています。

リフォームのポイント5

工事後:居室側新規壁はクロスで仕上げてすっきりと収まりました。

2023.05.01 
千葉県市川市 I様邸

担当: 井田 M

カーポート屋根

外構

リフォームのポイント
 破損したカーポートのパネルを取替えました。
採用したポリカーボネートは、アクリルボードに比べやや透過性に劣るものの透明度があり、耐衝撃性は20倍以上高くボールなど飛来物による穴あきや台風・降雹などの自然災害による被害からも車を守ります。
また紫外線をほぼ100%カットするため温度上昇・劣化を軽減させ、耐寒・耐熱性(-40℃~125℃程度)・難燃性(自己消火性:燃え広がりにくい)、吸水性が低いので寸法変化しにくいなどの特性があり近年では多少コストが高くともポリカーボネート材での交換が主流となっています。
ただデメリットとして、表面が柔らかいためブラシで清掃したりするとキズになってしまうことや溶剤・アルカリ剤など薬品に弱いということがあり注意が必要です。
ポリカーボネートパネルの耐用年数は(設置場所の条件により)およそ10~15年ですが、アルミ製支柱は落雪や強風などによる折れやゆがみなどなければ錆にくく丈夫なので30年以上の耐用が期待できます。
リフォームのポイント1

工事前の様子

リフォームのポイント2

工事前の様子:屋根側から

リフォームのポイント3

工事中

リフォームのポイント4

工事後の様子:屋根の方から

2023.04.17 
千葉県船橋市 O様邸

担当: 井田R

洗面ボウル取替

洗面台

リフォームのポイント
 洗面室改修に限りませんが、まずは現場調査の上お客様のイメージやご検討されている製品をうかがいお見積りをすることになります。
洗面室は洗濯場や浴室脱衣場を兼用することも多く、家族全員が使用し各自のアメニティ類、洗濯用品、タオルなどリネン類と細々たくさんのモノが存在する場所です。それにより収納力のある製品をご提案することも多いのですが、それとは別に物を増やさずシンプルに暮らすという考えもあり、あえて余分な収納場所を作らないというのも選択肢の一つではないでしょうか。
左写真:一見したところ新しくなっただけで大きく変化はないように見えますが、実はハイパーキラミックという技術により表面が強化され耐傷作用・抗菌作用の機能がプラスされています。また2ハンドルからシングルレバーハンドル水栓に、ゴム栓からポップアップ排水栓になり、見た目もすっきりとして使い勝手もよくなりました。
陶器製品は衝撃で割れたりヒビが入ったりしなければ長持ちしますが、水栓や配管の金属やパッキン類は錆や経年劣化して漏水などの不具合の原因となります。今回は給水湯管、排水トラップも交換して安心して使用できるようになりました。
洗面ボウル:LIXIL/17UEC(ハイパーキラミック)
水栓:LIXIL/LF-B350SY ポップアップ排水トラップ:LIXIL/LF7P

2023.04.01 
千葉県船橋市 S様邸

担当: 小野

介護保険住宅改修費支給の申請工事

建具浴槽

リフォームのポイント
 始めは洗い場床のタイル修繕(ポイント1)のご相談でしたが、入浴時に不安がおありになるとのことで部分改修ではなくユニットバスへの交換となりました。
左写真:跨ぎやすい高さの浴槽、浴槽内での姿勢の維持や立座りの際につかまることのできる手すりを設置。右側の壁には浴槽の出入り時(縦型)と入口までの移動の際につかまれる手すり(横型)も設置しています。
ポイント2・3:跨いで出入りしなくてはならない入口の敷居、濡れて滑りやすくなった洗い場への踏み込みは転倒の心配もありました。脱衣室側は段差が軽減され、浴室側はほどんど解消し床材も滑りにくい素材となっており安全に入ることができるようになりました。
ポイント4・5:トイレ内では衣服の上げ下げや立座りの際の補助となる手すりと、出入りの際につかまる手すりを設置しました。
ユニットバス:TOTO/マンションリモデルバスルームWBシリーズ
リフォームのポイント1

工事前:洗い場のタイルが浮いてしまっていました。

リフォームのポイント2

工事前:脱衣場側も浴室側も段差が高く幅も大きいため、しっかり跨がないと出入りできませんでした。

リフォームのポイント3

工事後:浴室側は解消しているので高さ60mm程度のステップを上がる感じです。

リフォームのポイント4

工事後:下地の不安な壁は補強板を取付け

リフォームのポイント5

工事後:入口脇、出入り用

2023.02.27 
千葉県船橋市 T様邸

担当: 井田R

洗面室リフォーム

洗面化粧台

リフォームのポイント
 現代ではご家庭に最低でも1か所の洗面台があるのは普通になっていますが、実は洗面台の歴史は浅く昭和30年以降からだんだん普及し、それまでは井戸や台所の近くで桶やたらいに湯水を貯めて洗顔していました。壁に固定する陶器製洗面ボウルから始まり、キャビネット付き、ミラーキャビネットとセットになり、昭和60年には大型ボウルとお湯の出るシャワーホース水栓仕様の洗髪できる洗面化粧台がヒット商品となりました。さらに収納力、使い勝手、お手入れ性など進化を続け、サイズやバリアフリー仕様などバリエーションが増えて今日のようにスペースや用途に合わせての選択の幅も広がったのです。
 T様邸では洗濯スペースと浴室前脱衣場を兼ねた洗面室で、洗濯機防水パンと洗面化粧台との間に既製品の隙間収納家具を設置されていました。今回のリフォーム工事では幅750㎜の収納力があり水仕舞いよく工夫された洗面化粧台と壁側に同じシリーズの幅150㎜のトール収納に交換しすっきりと収まりました。
天井・壁クロス、床CFシートを張り替えて明るく使いやすい洗面室となりました。
タカラスタンダード/ファミーユ

2023.01.20 
東京都文京区 U様邸

担当: 井田 M

バルコニー目隠しフェンス設置

外構

リフォームのポイント
 大型バルコニーは、お部屋の延長としていろい活用でき、窓越しに見て床の続きで広がりを感じさせるというメリットもありますが、U様邸では通りに面しているので視線が気になるところでした。
左写真/工事後の様子:高さのある塀にしてしまうと圧迫感があり室内への風通しも悪くなるので、既存の塀を利用し横格子フェンスをバルコニー床面から1950mm高さに設置しました。
塀の間にあった縦格子フェンスを撤去して(ポイント1、2)上部は端まで格子を通し、違和感なく高さを出したデザインとなりました。
テーブルやイスを置いて寛ぎスペースとしたり、洗濯物を干したり気兼ねなくできます。
また、掃き出し窓もカバーされるので室内への視線も少なからず遮られます。
 2階にあるバルコニー(ポイント3、4、5)も広さがあり、ちょっとした庭のような存在です。
こちらはペットがうっかり飛び出してしまわないように、高さ1850mmの足がかりとならない縦格子で囲いました。
横格子、縦格子ともに:LIXIL/コートライン
リフォームのポイント1

工事前の様子:塀の間に縦格子が入っていました。※格子で適度に見通せることは侵入者などへの防犯になります。

リフォームのポイント2

工事中の様子:既存の縦格子を撤去したところ。バルコニー床面は400㎜ほど上がったところになります。

リフォームのポイント3

2階バルコニー工事前の様子

リフォームのポイント4

工事後:外から見た様子。既存縦格子は撤去せず壁に沿って内側にぐるりと設置しました。

リフォームのポイント5

2階ベランダ内側の様子:高さのある壁に囲まれるようですが格子なので圧迫感なく風も通り、夏の夕涼みなども楽しめますね。

2023.01.10 
千葉県松戸市 A様邸

担当: 井田 M

外装工事

外壁工事屋根工事

リフォームのポイント
 これまでA様の屋内リフォーム工事を4回にわたりご紹介しましたが、一段落してから承った外装工事のご紹介です。
屋根や壁の材料はもともと高耐久性能ですが天候の影響をダイレクトに受け続け、同時に経年による劣化も進めば性能が落ちてくるのは当然のことでしょう。建物を長持ちさせるためには外装の点検や補修を定期的にすることが理想ですが、実際には屋内の設備の故障(給湯器などの水廻りやエアコンなど)の対応はもちろんのこと、目につく内装リフォームなどが優先されがちです。特に屋根廻りなどは日頃目にしないところなので、雨漏りや雨どいの破損といった不具合が起きてはじめてご相談いただくことも多いのです。
左写真:屋根の塗装後の様子。雨漏りなどはありませんでしたが、足場を架設して詳しく調査をすると破風板は傷んでおり棟板金も手当てが必要な状態でした。施工方法を確定し、高圧洗浄後、屋根廻りは板金工事(破風板カバーや棟板金補修など)、壁部はシーリング工事(サイディング目地、開口部廻りなどの打ち替や増し打)のあとに各箇所養生をして塗装工事となります。
屋根は水性クールタイトシリコン(遮熱性・耐候性などに優れた高性能塗料)、壁はプレミアムシリコン(高耐久性能、環境にやさしい)を塗料として採用しそれぞれ下塗り(シーラー)・中塗り・上塗りと3回塗って仕上げました。
外観も整い、長く安心して住まえるようになりました。
リフォームのポイント1

工事前の屋根の様子:足場を架設して始めてしっかりとした調査ができます。

リフォームのポイント2

傷んだ破風板の様子:このままでは塗装はできませんでした。

リフォームのポイント3

工事後の様子:ポイント2の写真と角度は違いますが同じ箇所。破風板、破風尻を板金カバーしてから塗装しています

リフォームのポイント4

ベランダ防水:洗浄の様子。既存の汚れや劣化した塗膜をケレンし、薬品(アセトン)でふき取りしてから洗浄、トップコート塗り替えしました。

リフォームのポイント5

ベランダ防水工事後の様子。防水層の断裂が無かったので、防水層を保護するトップコートのみの塗替えで完了です。

2022.12.17 
千葉県**市 ***様邸

担当: **

トイレリフォームあれこれ

クロストイレ

リフォームのポイント
 130年以上前、日本初の下水道敷設により横浜の外国人居留地に英国製の水洗トイレ(洋式)が設置されたのが日本の水洗トイレの始まりだそうです。
それから日本独自の和式水洗便器の開発、1923年の関東大震災の復興を契機に下水道が整備され汲み取り式から水洗式が広まり、またしゃがむより座る姿勢の方が体に負担が少ないことや日本住宅公団による団地建設の際に洋式水洗トイレが標準となったことで一気に洋式便器が普及しました。
洗浄便座は欧米で医療用として販売されていたのを輸入販売したのが始まりで、メーカーの研究努力ににより進化を遂げて今のようになったのです。
昨今では、公衆トイレの汚い臭いという忌み嫌われるイメージから、清潔で明るく誰もが使いやすい場所としての改修工事や、新設では使い勝手のほかにデザイン性を推しているところもあります。
同様に一般住宅においても、屋内に一カ所はトイレがあることや水洗式などは普通のこととなり、さらにはほっと一息つける一番小さな個室としての役割も持つようになったのではないでしょうか。
機器の修理や交換工事は第一優先ですが、工期やご予算が許されれば、内装工事も含めた寛ぎの場所としてのリフォームをお勧めします。
思った以上の快適さを実感されることでしょう。
左写真:Panasonic/アラウーノ ※流すたび自動に泡で汚れを洗い流します
リフォームのポイント1

TOTO/ピュアレストEX+ウォームレット

リフォームのポイント2

LIXIL/アメージュ便器+KAシリーズ

リフォームのポイント3

TOTO/ピュアレストMR+アプリコットF3A 共用排水管があるマンションのコンパクトなトイレに。右側に排水管がある場合の左レバーの対応も有

リフォームのポイント4

LIXIL/アメージュ便器+普通便座

リフォームのポイント5

LIXIL/アメージュ便器+Dシリーズ

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