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施工実例

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施工実例一覧

2019.09.12 
千葉県鎌ヶ谷市 S様邸

担当: 小野

内窓設置工事

その他結露対策

リフォームのポイント
トイレや洗面所の小窓を除き、各部屋に内窓を設置しました。
部屋側にもう一つ窓(内窓)を設置することで外窓と内窓の間に空気の層ができます。空気は熱伝導率が低いので(発泡スチロールより低い)、空気層そのものが断熱材となり外気の影響が軽減(ガラスの仕様によって軽減率が変わります)。ということは、外気温より家の中が夏涼しく冬暖かいのでエアコンの節電になり、また内窓ガラス・枠の冷えがないので冬の悩みどころの結露もつきにくくなります。ただ結露対策としてはこれだけで万全ということではなく、室内温度の設定を高くしすぎない、水蒸気をため込み過ぎないことも大切なので十分な換気を心掛けましょう。換気扇を回さないで調理する、洗濯物の部屋干し、観葉植物をたくさん置くなど水蒸気を発生させる要因は意外とあるので注意が必要です。
さらに空気層は遮音の役目もするので屋外からの騒音、室内からの音漏れも軽減します。
ポイント1,2の写真は設置前、左大写真、ポイント3,4,5の写真は設置後です。アルミサッシのシルバー色から枠を建具の色に合わせたり障子風にもできて、窓廻りの雰囲気が変わることも効果の一つです。
内窓:LIXIL/インプラス
リフォームのポイント1

リフォームのポイント2

リフォームのポイント3

リフォームのポイント4

リフォームのポイント5

2019.08.23 
千葉県船橋市 F様邸

担当: 小野

浴室改修工事

浴槽電気工事

リフォームのポイント
ユニットバス取替え工事をしました。
冬暖かく、洗い場床の滑りにくさ、浴槽の跨ぎ高さ軽減、掃除のしやすさなど様々な工夫がされている昨今のユニットバスですが、上級シリーズを選ばれたことで快適さもよりランクアップしています。
また浴室内に換気扇がなかったため、新規設置をご希望でした。
マンションでは外壁を新たに開口することはできないため、換気扇の排気は隣接するトイレの既存通気口にダクトホースを切り回しつなげることで設置することができました。
トイレとの境が造作壁であったことや浴室の天井高さに換気扇本体分とダクト分のゆとりがあったことなどいくつかの条件をクリアできての工事でした。
換気扇により湿気を排出することでカビの繁殖が軽減され、お掃除がいっそうラクになり、キレイを保つことができることでしょう。
ユニットバス/TOTO/シンラWKシリーズ
人工大理石浴槽(ファーストクラス浴槽・お掃除ラクラク人大浴槽・ヘッドレスト)、人工大理石カウンター(お掃除ラクラクカウンター)、ダウンライトなど標準装備
リフォームのポイント1

工事前の浴室:右側にトイレが隣接。天井に換気扇はありません。

リフォームのポイント2

工事中の浴室側:トイレ側からダクトホースを配管

リフォームのポイント3

工事中のトイレ側:窓上の通気口より左側の浴室へ配管

リフォームのポイント4

工事中のトイレ側:配管部分を梁囲い造作

リフォームのポイント5

工事後のトイレ側:クロスを張り、違和感なく仕上がりました

2019.08.16 
千葉県市川市 T様邸

担当: 井田Y

新規建具取付

建具

リフォームのポイント
新築戸建住宅にお住まいになられて間もなくのご相談でした。
玄関ドアから外へペットが飛び出さないように、簡易式のゲートを設けていましたが、よじ登って乗り越えてしまうため、新規で引き戸を設置したいとのことです。
まだ真新しいきれいな内装を何とか最小限の工事ですっきり収めることを前提にプランを立てました。
下がり壁なく天井までの開口なので天井にアウトセット吊戸用鴨居兼入口上部枠を造作し、入口両側に縦枠を取り付けています。
扉本体は通気、圧迫感、デザイン性を考慮してガラスを入れない縦格子。カラーは周辺の木部に合わせ設置してから鴨居、枠ともに塗装しました。
吊戸なので床は敷居がなく傷もつきません。軽く開け閉めできるので念のため施錠できるようにしています。
開け放していても壁内に納まるので邪魔にならず、格子の隙間から白い壁が透けて縦のラインが強調され高さを感じます。
大切な家族の安全がしっかり守られるようになりました。

2019.07.25 
千葉県市川市 U様邸

担当: 井田Y

歯科技工室

リフォームのポイント
施主様のお仕事場として増築された部屋の工事です。
歯科技工という専門的分野なので必要な設備や効率的な配置など想像もつかないことばかりです。
今の時代ですからインターネットである程度情報は得られましたが、専用器具などを搭載したメインのデスクについては、やはり専門に扱う会社に委ねることになりました。
左写真:歯科技工机(ラボベンチ/名南歯科貿易株式会社)を中心に両側の作業カウンターをU様の意向を伺い図面を起こし細かい打ち合わせのち、製作にこぎつけました。
向かって左側カウンターにはアンダーカウンターシンクとシングレバー混合水栓・単水栓を設置。その横には石膏を落とす金物が中央にわたっているリングが付いたダストボックス(カウンター下にごみ受け)、シンク側面とダストボックスをカバーしつつ、機材を仕舞うことができ、開閉に気を遣わない引違扉付の収納を設置しました。
右側カウンターは幅いっぱいフラットの作業台、カウンター下の手元に幅広の1段引き出しと3段引き出し、足元奥には浅めの棚を設けました。
各壁面にコンセントを多く設置し、電源を気にせず機材を配置することができます。
リフォームのポイント1

左側カウンター工事中:カウンターはブラックでエッジは樹脂を注入して削りだし加工をしているのでコーナー部分凹の曲りもきれいに収まり赤い色がアクセントになっています。 カウンター/アイカ工業/ステレオエッジカウンター

リフォームのポイント2

シンク上には水切り棚、低めの位置に3段のオープン棚を設置。 洗い物が速やかに片付き、頻繁に出し入れするものを目線近くに置くことで作業効率を上げます。

リフォームのポイント3

右側カウンター:椅子に座ったときに足が入り、まっすぐカウンターに向いて作業できます。

リフォームのポイント4

右側カウンター:入口枠にぶつからないように3段引き出しの脇はフィラ―で 避けています。

リフォームのポイント5

窓面に据え付け、明るく気持ちよく仕事がはかどることでしょう。 アームレストやサクションマウスは必要に応じて取り外しできます。

2019.06.20 
千葉県習志野市 N様邸

担当: 小野

新入居リフォーム

キッチンクロスその他(内装)その他(水回り)トイレ洗面台浴槽

リフォームのポイント
全室の天井・壁クロスの張り替え、キッチンセット・洗面台・トイレ・ユニットバス(写真でのご紹介はありません)や照明、建具を交換しました。
床・建具・木部はダークブラウン、天井・壁はホワイト系、アクセントカラーを各部屋の1面の壁に採用し、印象が大きく変わり新しさだけではないN様の新居として生まれ変わりました。
左大写真:リビングダイニング側は紺色、キッチン内は落ち着いた赤でハッチや入口の開口部から赤色がのぞき、着物などに用いられるかさね色目の葡萄染(表:蘇芳と裏:縹色)を思わせる組み合わせです。
ポイント1:リビングダイニングに隣接し襖で仕切られていた和室は畳と間仕切りを撤去しフローリングを張り、洋室として改修しました。
ポイント2:隣り合った洋室2室のアクセントクロスはそれぞれ紺色と赤色です。
ポイント3収納力があり出し入れしやすい引き出し式キャビネット、吸い込みよく手入れ性の良いレンジフードを搭載したキッチンセット。
ポイント4:すっきりデザインの洗面台カウンターのフロントには水ハネに強いタイルでアクセント。
ポイント5:既設の棚側の面は紺色のアクセントクロス、カウンター・棚板・便器の白が引き立ちます。
明るく温かみのある寛ぎスペースとなりました。
リフォームのポイント1

もと和室の押入れ襖は紺色クロスを張り和モダンの雰囲気に仕上がりました。

リフォームのポイント2

もともとあったガラスブロックですが、採光だけでなくインテリアとしてもおしゃれですね。

リフォームのポイント3

システムキッチン:クリナップ/ラクエラ/ダークウォールナット

リフォームのポイント4

*****ミラー設置前***** 洗面台:TOTO/ドレーナ    モザイクタイル:LIXIL/スマートモザイクシート

リフォームのポイント5

タンクレストイレ:TOTO/ネオレストRHタイプ/手洗い付ワンデーリモデル

2019.05.28 
千葉県鎌ヶ谷市 I様邸

担当: 小野

築40年マンション配管改修工事

クロスその他(水回り)浴槽

リフォームのポイント
在来のお風呂からユニットバス設置、給湯器交換と配管改修工事を実施しました。
将来ほかの設備交換を見込んで工事を進めているのでその際の開口や内装工事は最低限に抑えることができます。
築年数の経った集合住宅では配管の老朽化による水漏れ事故が懸念され、実際にインテリアイダにも多くのご相談が寄せられています。
家電製品や設備が、ある程度の使用年数により修理や買い替えを余儀なくされるように、部屋の表装部分(クロスや床材、塗装など)だけでなく、目に見えない(壁の中、床下など)にある配管も同様なのです。
吐水量が減った、水が濁るなどは危険信号。給水管がさびて通り道が細くなったり、さびが水に混ざったりしているのかもしれません。
また、水廻り設備1か所だけ交換するというのもおすすめできません。その付近の配管だけ新しくなり通りがよくなることで、古い配管に無理がかかり亀裂が生じ漏水につながる惧れが大いにあるからです。
今回のように設備すべてを交換しなくとも、既存を脱着して配管を更新することも可能です。
決してお安い工事ではありませんが、安心して20年30年住まえるリフォームをお勧めします。
リフォームのポイント1

浴室:既設の浴槽・給湯器を撤去、床タイルを斫り配管が露出している様子

リフォームのポイント2

洗面脱衣室床: 床を開口、既設配管の様子

リフォームのポイント3

洗面脱衣室床: メーターボックスから玄関脇部屋の押し入れ床、廊下を通り洗面脱衣室へ給水管配管(ブルーの管)

リフォームのポイント4

浴室側から見た洗面脱衣室床: グレーは排水管、オレンジの給湯管は浴室にある給湯器から台所、洗面台へ給湯しています。

リフォームのポイント5

洗面脱衣室の床復旧後: クロス、クッションフロアシート施工。 このあと洗面台と洗濯機防水パン、洗濯水栓を設置します。

2019.05.16 
千葉県船橋市 W様邸

担当: 小野

キッチンセット取り替え工事

キッチン

リフォームのポイント
既設はL字型に配置されたブロックキッチンでした。
L型キッチンでは、コンロ(加熱調理器具)と、シンク、冷蔵庫間の移動距離が短く効率的に作業ができ、また作業スペースが広いという利点がある一方、コーナー部分が使いづらく、特に収納はデッドスペースとなってしまうことが多いという欠点があります。
今回、外壁面にコンロスペース、ダイニングのカウンター側にシンクスペースというキッチンから(ポイント1、2の写真)、カウンター側いっぱいのI型システムキッチンに取り替えました。
コンロのフロント面にはカウンター上に壁を新設しキッチンパネル張り(左大写真)、レンジフードの排気口は移動できないのでダクトホースで配管し露出部分は梁囲いしキッチンパネル仕上げ、排気口部分は吊戸棚を加工し目隠ししました。
シンク側の給排水管はもともとコンロ側キャビネットの背中側を通っていたので露出となりますが、配管スペースを造作し上部は物が置けるように化粧板で仕上げました。
電動昇降機能付き吊戸棚、食洗機、IHクッキングヒーターを搭載し便利で安全・クリーン、また引き出し式キャビネットなので出し入れしやすく収納力アップという機能満載のキッチンに生まれ変わりました。
システムキッチン:クリナップ/STEDIA
リフォームのポイント1

工事前のコンロ側の様子:卓上食洗機をお使いだったのでビルトイン食洗機を採用しました。

リフォームのポイント2

工事前ダイニング側からの様子:カウンター面はフルオープンでした。

リフォームのポイント3

工事中:ダクトホース配管の露出部分

リフォームのポイント4

工事後:レンジフード排気口を目隠し加工した吊戸棚の内部 (下部は使用可能、左端吊戸棚は全部分使用できます)

リフォームのポイント5

給排水管露出部分の配管スペース造作 (コーキングのためピンクテープで養生中)

2019.04.25 
千葉県船橋市 K様邸

担当: 小野

ユニットバス、洗面化粧台交換

クロス洗面台浴槽

リフォームのポイント
経年により水廻り設備を交換しました。
左大写真:浴槽長手側に立ち上がりをサポートするL型手すり、短手側にはスライドしてシャワー位置を変更でき、手すりも兼ねるバーを設置しました。
ブラックとホワイト、水栓類のメタルカラーでシャープな印象です。
暖かく膝をついても痛くない柔らかな踏み心地の床(ほっカラリ床)、お手入れしやすい浴槽や排水口形状、節水シャワー水栓など機能面も充実しています。
ポイント3の写真:脱衣スペースと洗面スペースが兼用になっているため、コンパクトで収納も備えたタイプを選定。洗面ボウルのでっぱり分くらいがなくなり広く感じられます。
1面鏡キャビネットは化粧台と同じ木目柄なので柔らかな印象です。
ユニットバス/TOTO/ひろがるWGほっカラリ床シリーズ

リフォームのポイント1

施工前:洗面ボウルが浴室入口よりやや出っ張っています。

リフォームのポイント2

施工中:脱衣室床下/配管の様子

リフォームのポイント3

洗面化粧台:TOTO/リモデア 水切りが高くカウンターと一体型で水仕舞いも良い人工大理石仕様

リフォームのポイント4

ピンクを基調としたボタニカル柄の天井クロスと象がモチーフの壁クロスが明るく楽しい雰囲気に。 (北欧フィンランド最古のテキスタイルブランドのフィンレイソンのシリーズより)

リフォームのポイント5

床は絨毯のようにも見える寒さを感じさせない色柄のクッションフロアシートを選定され、個性的な空間になりました。

2019.04.15 
千葉県船橋市 M様邸

担当: 井田Y

レンガ積工事

外構

リフォームのポイント
引き続きM様邸の外構改修工事です。
道路と庭の境の土留めが玄関脇の1区切り分しかなく、無いところは芝や土が流れてしまい、植栽はありますがお庭としてはすっきりしない印象でした。(ポイント1、2写真)
防犯の面からも道路との境が曖昧だと容易に外部から侵入できてしまいます。
たとえ犯罪と関係なくても、子供が入り込んだり、散歩中の犬が何となく入ってきてしまったりするのはあまり気持ちのいいことではありません。
といって高さのあるしっかりした塀を造ってしまうと、外からの視線を遮りかえって不審者が潜める場所となることもあり、工夫が必要です。
左大写真:既存と同じ仕様の土留めを2区切り増設し、半円を連ねたスカラップの形の柔らかな雰囲気にレンガの持つ暖か味が加わり明るく開放的に仕上がりました。
道路面から50cmほど立ち上がったところにある植栽の根元辺りに季節の草花を植えれば、通りがかる人の視線をさりげなく下のほうに集める効果もあります。
ポイント3、4写真:既設に合わせ位置を決め、土を掻いて基礎を造ります。
穴あきレンガを使い、配筋してレンガを積みました。
リフォームのポイント1

リフォームのポイント2

リフォームのポイント3

リフォームのポイント4

リフォームのポイント5

2019.03.19 
千葉県船橋市 M様邸

担当: 井田Y

玄関ポーチ拡張改修工事

外構

リフォームのポイント
小写真①のようにもともとの玄関ポーチの奥行きは右側壁の縁くらいまでしかなく、ドアを開けた時に外側に立つ人は階段を1段下りないとドアを躱すことができませんでした。
そして来客の際、ドアを開けた時にお客様が階段を踏み外すということが実際に起こり、幸い大事には至りませんでしたが、いつか大きな事故になる惧れがあるとのことで相談を承りました。
玄関を出て階段を下りた先は歩道につながるため、奥行きを拡げるには限界があります。
ポーチを拡げることは絶対として、階段は踏み面を拡げる場合と段数を増やす場合と2パターンを検討し、もとより階段は標準的な段差なので段数はそのままに踏み面を拡げることになりました。
左大写真:ポーチ奥行ををタイル1列分拡張し、左側にある手すりを撤去、2段の階段もそれぞれ120㎜ほど踏み面を拡げゆったりとした階段に仕上がりました。
既設タイルと同じ柄を選定したので玄関の内側のタイルと揃い、ドアを開けたときに広々と感じます。
タイル:LIXIL/グレイスランド
リフォームのポイント1

①写真:工事前の様子

リフォームのポイント2

②写真:施工中の様子 既設タイル、手すりを撤去

リフォームのポイント3

③写真:蹴込み面の下地となるブロックを拡張する位置に設置(配筋してモルタルを充填)

リフォームのポイント4

④写真:コンクリートを打設して下地を整えます。

リフォームのポイント5

⑤写真:タイル施工中。 目地詰め後、拭き取り仕上げます。

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