施工実例

普通便座から洗浄便座へグレードアップ。便器､紙巻器取替え､天井･壁クロス､床シート張替え。 便器､紙巻器：TOTO 洗浄便座：TOTO/SB

給湯器、浴槽を取替え。天井･腰上壁部は塗装、腰下壁のタイル張りにはパネルを上張りして入れ性良く。 風呂釜､浴槽､水栓：ハウステック

トイレ入口ドアは枠そのままでドア本体を明り窓付きのものに新調。写真にはありませんが、台所入口の引戸も同じ表面材で新調し、Vレールを取り付け開閉がスムーズになりました。

和室は塗装のほか､襖張替え､畳表替えで明るい印象に。襖は入居者のカラーを邪魔しないよう､シンプルなアイボリーの無地で。

もとはＬ型キッチンでシンク側がハッチになっていてLDを見渡せますが、台所は独立していました。

２階のトイレと洗面台は１部屋にまとまっていました。(改修後は右隣写真）

間仕切壁と引き戸で、トイレを独立させて生活動線を考慮した形に。便器タンク：TOTO/ピュアレストQR　洗浄便座：TOTO/アプリコット

真っ白な空間の１部分にクロスでアクセントをつけて、明るく清潔な中に遊び心もプラスして。

改修前は２階廊下に面した洗面トイレ室の入口は開きドアでした。

アウトセットの白い引き戸に取替えて、開閉の際どちら側からも邪魔にならないように。 引き戸：Panasonic/リビエ

おしゃれな輸入洗面ボウルはそのままで水栓のみ使い勝手のいいシングルレバー水栓に取替え。 水栓：TOTO

洗面キャビネット内の、排水トラップも取り替えてピカピカです。排水部材の取替えだけも可能です。

内装工事は近くの会社でと、マンション内に他のお宅の工事で駐車しているインテリアイダの赤い車に注目。そして同じ棟のお宅の改修工事の際の工事前と工事後の挨拶が丁寧に行われたのが、弊社へ依頼する決め手だったとのことでした。 まさにお客様が見ているのは工事だけではないと、気付かされるご意見です。 また工事を３回に分けたことは、工期が長くなることを防ぎ、間にリフレッシュする期間をもてたので工事中の昼間家に残るＭ様のお母様の気疲れや、ご近所への配慮のために良かったとのことです。

工事後、実際生活してみての感想をお尋ねしたところ、リビングのじゅうたんが一番気に入っているとのことで、“上級のものを選んだのが正解だった。本当に肌触り、踏み心地がいい。そうそう張り替えるものではないから、決して高いものではないね”と絶賛されていました。どうしても予算には囚われがちがちですが、長い目で見たら･･･というのはお客様の満足度を高めるためには大切な情報だと改めて思いました。 今回のインタビューは初めての試みでしたが、アンケート用紙には書かれない思いを感じることができ、また貴重なご意見を頂きました。これからもより良いサービスを提供していけるよう努力をしてしていきます。M様、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

柱や筋交などの構造材がないかを調査して、扉が欲しい部分を開口します。（トイレ側からの写真）

開口部周辺を補強、補修して下地を整えます。（収納部からの写真）

(収納部側よりもぐりこんで作業中）洗面所に隣接している階段下収納スペースは扉がなくオープンになっています。

扉の向こう側はトイレです。（収納内からの扉が閉じている状態。）

結露によるカビ対策として、下地に防カビ剤を塗布した後、仕上げは室内用調湿タイルを張りました。

タイルは調湿機能だけでなくお部屋のアクセントになるデザイン性もあります。(今回は他の面の色柄を邪魔しないようにプレーンタイプを選んでいます。)向かい合う２面は柄物のクロス、タイルと向かい合う面は他の面と色味の異なる単色のクロスでメリハリを付け、明るく楽しい雰囲気に。 調湿タイル：LIXIL INAX/エコカラット