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施工実例

▼施工事例の選択▼

外構

2023.05.01 
千葉県市川市

担当: 井田 M

カーポート屋根

外構

リフォームのポイント
 破損したカーポートのパネルを取替えました。
採用したポリカーボネートは、アクリルボードに比べやや透過性に劣るものの透明度があり、耐衝撃性は20倍以上高くボールなど飛来物による穴あきや台風・降雹などの自然災害による被害からも車を守ります。
また紫外線をほぼ100%カットするため温度上昇・劣化を軽減させ、耐寒・耐熱性(-40℃~125℃程度)・難燃性(自己消火性:燃え広がりにくい)、吸水性が低いので寸法変化しにくいなどの特性があり近年では多少コストが高くともポリカーボネート材での交換が主流となっています。
ただデメリットとして、表面が柔らかいためブラシで清掃したりするとキズになってしまうことや溶剤・アルカリ剤など薬品に弱いということがあり注意が必要です。
ポリカーボネートパネルの耐用年数は(設置場所の条件により)およそ10~15年ですが、アルミ製支柱は落雪や強風などによる折れやゆがみなどなければ錆にくく丈夫なので30年以上の耐用が期待できます。
リフォームのポイント 1

工事前の様子

リフォームのポイント 2

工事前の様子:屋根側から

リフォームのポイント 3

工事中

リフォームのポイント 4

工事後の様子:屋根の方から

2023.01.20 
東京都文京区

担当: 井田 M

バルコニー目隠しフェンス設置

外構

リフォームのポイント
 大型バルコニーは、お部屋の延長としていろい活用でき、窓越しに見て床の続きで広がりを感じさせるというメリットもありますが、U様邸では通りに面しているので視線が気になるところでした。
左写真/工事後の様子:高さのある塀にしてしまうと圧迫感があり室内への風通しも悪くなるので、既存の塀を利用し横格子フェンスをバルコニー床面から1950mm高さに設置しました。
塀の間にあった縦格子フェンスを撤去して(ポイント1、2)上部は端まで格子を通し、違和感なく高さを出したデザインとなりました。
テーブルやイスを置いて寛ぎスペースとしたり、洗濯物を干したり気兼ねなくできます。
また、掃き出し窓もカバーされるので室内への視線も少なからず遮られます。
 2階にあるバルコニー(ポイント3、4、5)も広さがあり、ちょっとした庭のような存在です。
こちらはペットがうっかり飛び出してしまわないように、高さ1850mmの足がかりとならない縦格子で囲いました。
横格子、縦格子ともに:LIXIL/コートライン
リフォームのポイント 1

工事前の様子:塀の間に縦格子が入っていました。※格子で適度に見通せることは侵入者などへの防犯になります。

リフォームのポイント 2

工事中の様子:既存の縦格子を撤去したところ。バルコニー床面は400㎜ほど上がったところになります。

リフォームのポイント 3

2階バルコニー工事前の様子

リフォームのポイント 4

工事後:外から見た様子。既存縦格子は撤去せず壁に沿って内側にぐるりと設置しました。

リフォームのポイント 5

2階ベランダ内側の様子:高さのある壁に囲まれるようですが格子なので圧迫感なく風も通り、夏の夕涼みなども楽しめますね。

2022.09.03 
千葉県鎌ケ谷市

担当: 井田M

ウッドデッキ新設

外構

リフォームのポイント
 掃き出し窓から庭へ気軽に出入りでき、お部屋の延長ともなる広いウッドデッキを設置しました。
既に固いタイルで仕上げられており(ポイント1)、強度や水平がとれているかなど確認したところ問題がなかったので、防草シートや束石などの下地施工の必要がなく、理想的な場所でもありました。
屋内から窓越しにウッドデッキの床が続いて見えるので、お部屋を広く感じさせる効果もあります。
テーブルやイスを置いて寛いだり、2辺に渡っているステップに腰かけたりとお庭の楽しみ方が広がったのではないでしょうか。
 今回の樹脂製ウッドデッキはリサイクル樹脂と木紛で形成された製品で、腐食・シロアリに強い、干割れ・ささくれがない、施工性がよい、木材に比べてリーズナブルということから採用されました。
また、太陽光線を反射し昇温抑制効果のある特殊タイプの顔料により、夏季でも表面温度の極端な上昇を抑え表面が熱くなりすぎません。
オプションのステップと足元をぐるりと幕板で(ポイント4)(ポイント5)隙間なく囲い小動物やゴミの侵入を防いでいます。
樹脂製ウッドデッキ:LIXIL/樹ら楽ステージ
※最大10℃の温度上昇抑制:メーカーでの比較による)
リフォームのポイント 1

施工前:タイルの様子

リフォームのポイント 2

施工中

リフォームのポイント 3

施工中:ステップ、幕板のない様子

リフォームのポイント 4

幕板設置中

リフォームのポイント 5

完成後:ステップの無い面の仕上がり

2021.11.06 
千葉県船橋市

担当: 井田R

外構工事

外構

リフォームのポイント
駐車場の改修です。
左写真/完了後:濃いグレー部分が新しくコンクリート打設したところで、手前のアールになっているところがレンガの土留め跡です。
広々とした駐車場となり、来客の際も安心ですね。
ポイント1/工事前:もともとは1台分の駐車スペースを区切って張り出すように芝生の庭になっており、手前は横付けで駐車できるものの効率が悪い形でした。
ポイント2/工事中:道路との境になる外垣の端とを結ぶ直線で土を鋤取りして新たに土留めを設置し背筋してコンクリート打設。
ポイント3/工事前:外垣付近の様子。コンクリート舗装されていました。
ポイント4・5/工事中:既存コンクリートの一部を撤去して土を入れ、普及しました。
リフォームのポイント 1

工事前

リフォームのポイント 2

工事中

リフォームのポイント 3

外垣付近の工事前の様子

リフォームのポイント 4

工事中の様子

リフォームのポイント 5

庭側から見た様子

2021.09.27 
千葉県松戸市

担当: 小野

手摺取り付け

その他(内装)外構

リフォームのポイント
2000年6月以降より、高さ1m以上(階段5段分くらいの高さ)の階段には手すりを設置することが建築基準法で定められていますが、それ以前の個人のお宅では階段に手すりの無い場合も多くみられます。
使い慣れた階段でも手すりに手を添えるだけで安心感があり、幼児や高齢者にとって、または怪我をしていたり体調不良の時なども頼りとなり、転ばぬ先の杖ならぬ手すりとなることでしょう。
左写真、ポイント4・5写真:体重をかけるのでまず補強板を下地のあるところに固定してから、手すりを設置しました。
下地工事をやらなくても、頑丈に設置できます。
ポイント1・2の写真:縦型の手すり設置箇所は下地があるところなので補強板は不要です。
ポイント3の写真:玄関アプローチの階段は、踏み面も広く段差ももさほど高くなく安全な階段ですが、雨が降れば滑りやすくもなります。床タイルを加工してしっかりと支柱を立てて設置しました。
室内手すり:大建工業/抗ウィルス機能
リフォームのポイント 1

階段の内回りの壁にコンパクトで使いやすい縦型手すり。上がるときも下るときもしっかりつかまることができます。

リフォームのポイント 2

玄関三和土と廊下の間にある壁に設置。 靴を履くときやホールに上がるときなど助けになります。

リフォームのポイント 3

手すりの高さはだいたい750mm~800mmです。(室内の階段も同様です)

リフォームのポイント 4

工事中の様子。 横型手すり部分は便座から230~300mmの高さに、縦部分は便器先から200~300mm離れたところの範囲で、体格などを考慮してきめます。

リフォームのポイント 5

トイレは移動のほか立ち座りの動作があるため、L型の手すりがおすすめです。棚兼用等いろいろなタイプがありますが場合により下地工事が必要になります。

2021.05.20 
千葉県船橋

担当: 井田M

足場があるときにやっておきたい工事

その他外壁工事外構建具

リフォームのポイント
 外装工事は屋根や壁を塗り替えたり葺き替えたりするだけではありません。
左写真:野地板と破風板を板金で巻いて補強したところです。
野地板とは屋根の骨組み(垂木)の上に張る下地となる板で、その上に防水シートを張り次に仕上げ屋根材という順番で仕上げます。
破風板は妻側(雨どいのない側)の端の垂直に降りた板で(素材には種類があります)、屋根内部に雨水の侵入を防ぐという大切な役割があります。風雨にさらされている箇所のため、外壁や軒天よりも傷みが早く、不具合をそのままにしておくと屋根や外壁からの漏水となる場合もあり、定期的なメンテナンスで良い状態を保つことが重要です。
ポイント2~4の写真は雨戸一筋(戸走りともいう)の交換前と交換後の様子です。雨水を受けやすいため、水に強い樹種を選び塗装仕上げで防水します。2階の窓廻りなどは足場があることで、安全に効率よく工事ができます。写真にない箇所も含め4箇所を交換し、面格子や手すりも交換しました。
ポイント6~10写真:足場は関係ありませんが伸縮門扉の交換の様子です。
LIXIL/アルシャインHG
リフォームのポイント 1

工事前:野地板の傷みが確認されました

リフォームのポイント 2

取替前:一番外側となる雨戸一筋の傷み

リフォームのポイント 3

取替後:塗装前、新規手すり設置前の様子

リフォームのポイント 4

取替前:雨戸の通る溝がぼそぼそとささくれています

リフォームのポイント 5

取替後:塗装前

リフォームのポイント 6

工事前:既存の戸当たり柱 撤去後、門袖の柱設置面を整えます

リフォームのポイント 7

工事中:新規戸当り柱設置。根元を掘ってモルタルで固定するため、配管を切り回して避けました。

リフォームのポイント 8

工事前:吊元柱。既存はキャスター付きだったので小さ目の柱です

リフォームのポイント 9

工事中:伸縮門扉全体を支えるのでしっかりとした吊元柱をモルタルでがっちり固定します

リフォームのポイント 10

完成:レール、キャスターが無い仕様なので床仕上げを気にせず取付でき、開閉音も静かです

2020.02.29 
千葉県船橋市

担当: 井田 Y

外構工事

外構

リフォームのポイント
お庭の土部分(ポイント1)を駐車場とつなげて広げ、また通りからの視線を遮りたいとのご相談でした。
土を留めているブロックを撤去し、土を鋤取り、塀を設置してコンクリートを打設するという工事ですが、街並みの景観、家の雰囲気を考慮してのデザインということで、視線を遮りつつ圧迫感の少ない『花ブロック』での塀をご提案しました。
沖縄伝統のコンクリートブロック(花ブロック)は透かし型なので風通りがよくバリエーション豊富で意匠性があります。
今回は耐候性、防藻・防カビ性、ひび割れ剥がれが無く汚れにも強い性能がある『アイカ工業/ジョリパット』で塗装して明るく仕上げ、性能によりきれいさも長く保たれます。(ポイント3)
またブロック塀は地震などで倒れないように3.4m幅以下ごとに控え壁を設置しなければいけないので、半分のところで設置して(ポイント4)照明を取付。道路側には光が漏れて視線を集め家の中への注意を逸らす効果もあり、家側では陰になる部分なので足元が明るくなり夜間の駐車や乗り降りが安全です。
夕方は道路側から西日で家側にブロックの陰影が落ち、それも素敵効果となりました。
リフォームのポイント 1

施工前の様子

リフォームのポイント 2

施工中:コンクリート打設

リフォームのポイント 3

塗装後:道路側より

リフォームのポイント 4

施工後:家側からの様子

リフォームのポイント 5

光が漏れて個性的な塀になりました

2019.04.15 
千葉県船橋市

担当: 井田Y

レンガ積工事

外構

リフォームのポイント
引き続きM様邸の外構改修工事です。
道路と庭の境の土留めが玄関脇の1区切り分しかなく、無いところは芝や土が流れてしまい、植栽はありますがお庭としてはすっきりしない印象でした。(ポイント1、2写真)
防犯の面からも道路との境が曖昧だと容易に外部から侵入できてしまいます。
たとえ犯罪と関係なくても、子供が入り込んだり、散歩中の犬が何となく入ってきてしまったりするのはあまり気持ちのいいことではありません。
といって高さのあるしっかりした塀を造ってしまうと、外からの視線を遮りかえって不審者が潜める場所となることもあり、工夫が必要です。
左大写真:既存と同じ仕様の土留めを2区切り増設し、半円を連ねたスカラップの形の柔らかな雰囲気にレンガの持つ暖か味が加わり明るく開放的に仕上がりました。
道路面から50cmほど立ち上がったところにある植栽の根元辺りに季節の草花を植えれば、通りがかる人の視線をさりげなく下のほうに集める効果もあります。
ポイント3、4写真:既設に合わせ位置を決め、土を掻いて基礎を造ります。
穴あきレンガを使い、配筋してレンガを積みました。
リフォームのポイント 1

リフォームのポイント 2

リフォームのポイント 3

リフォームのポイント 4

リフォームのポイント 5

2019.03.19 
千葉県船橋市

担当: 井田Y

玄関ポーチ拡張改修工事

外構

リフォームのポイント
小写真①のようにもともとの玄関ポーチの奥行きは右側壁の縁くらいまでしかなく、ドアを開けた時に外側に立つ人は階段を1段下りないとドアを躱すことができませんでした。
そして来客の際、ドアを開けた時にお客様が階段を踏み外すということが実際に起こり、幸い大事には至りませんでしたが、いつか大きな事故になる惧れがあるとのことで相談を承りました。
玄関を出て階段を下りた先は歩道につながるため、奥行きを拡げるには限界があります。
ポーチを拡げることは絶対として、階段は踏み面を拡げる場合と段数を増やす場合と2パターンを検討し、もとより階段は標準的な段差なので段数はそのままに踏み面を拡げることになりました。
左大写真:ポーチ奥行ををタイル1列分拡張し、左側にある手すりを撤去、2段の階段もそれぞれ120㎜ほど踏み面を拡げゆったりとした階段に仕上がりました。
既設タイルと同じ柄を選定したので玄関の内側のタイルと揃い、ドアを開けたときに広々と感じます。
タイル:LIXIL/グレイスランド
リフォームのポイント 1

①写真:工事前の様子

リフォームのポイント 2

②写真:施工中の様子 既設タイル、手すりを撤去

リフォームのポイント 3

③写真:蹴込み面の下地となるブロックを拡張する位置に設置(配筋してモルタルを充填)

リフォームのポイント 4

④写真:コンクリートを打設して下地を整えます。

リフォームのポイント 5

⑤写真:タイル施工中。 目地詰め後、拭き取り仕上げます。

2019.03.11 
千葉県船橋市

担当: 井田R

タイルデッキ施工

外構

リフォームのポイント
ご相談いただいた当初は既設ブロックの内側にタイルデッキを造りたいとのことでしたが、せっかくなのでブロック部分を含めた全体をデッキとしてはどうかとご提案し、工事の運びとなりました。
既設ブロックは笠木を撤去して残しその上に窓下近くの高さまでブロックを積み増ししてデッキ枠を造り、 上面は配筋したのちコンクリートを打設してしっかりとした土台造り。
側面も含めて大小織り交ぜたパターン(1.2m×1.2m)のタイルで仕上げ、単色でもありきたりな印象にならず素敵に仕上がりました。
掃出し窓から1段下りるだけで広がるデッキは、部屋の延長のように広さを感じる視覚的効果もあります。
また防水コンセントを新設し、屋外での電気製品の活用が便利になりました。
夏には、デッキでバーベキューを楽しみたいとのことです。
タイル:LIXIL/アレス
ちょっとした雨や真夏の直射日光を遮るオーニング(日除け)を取り付けています。
リフォームのポイント 1

施工前の様子 外水栓の手前に枡があります。 縁のようになっている笠木は撤去。

リフォームのポイント 2

配筋の様子 枡にコンクリートが被らないように枠を組み養生。

リフォームのポイント 3

枡部分は点検が容易にできるようにフロアハッチを埋設して、見た感じもすっきりと。

リフォームのポイント 4

Y様こだわりのステップ。 ただの一直線の階段ではなく、変化をつけることでデザイン性、広がりが増しました。

リフォームのポイント 5

オーニング(日除け)/LIXIL 閉じた状態:使用しないときには折りたたまり収まっているので邪魔になりません。 小窓写真:メーカーカタログ抜粋/広げた時のイメージ

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